解決事例

後遺障害等級併合8級で既払金2000万円の外に2250万円を獲得し、訴訟外の和解(2023年8月11日解決)

2023年8月17日

 依頼者A(48才の男性、会社員)は、バイクに乗り、職場から帰宅中、信号機のない交差点において、左方からB運転の車両が進行してきて、B車両の前部が、Aのバイクの左側の後部車輪に衝突し、Aは右下腿血腫、左肋骨骨折、右手舟状骨骨折等の重傷を負った。  Aは勤務先の会社を1年2か月程休職し、その後痛みに耐え、復職した。  Bの加入している自動車任意保険C損害保険会社は、Aの治療途中に、治療 続きを読む >>

被害者請求で第5級2号を獲得し、既払金4330万円を控除し、7500万円を得て訴訟上の和解(2023年4月12日解決)

2023年5月22日

依頼者A(51才の男性、会社員)は、仕事からの帰り、深夜に自宅まで歩いていたところ、後方から走行してきたB運転の車両にはねられ、頭蓋骨骨折、急性硬膜下血腫、脳挫傷、外傷性くも膜下出血等の重傷を負い、長期間療養し、症状固定となりました。  Aは、高次脳機能障害の後遺障害を負い、自身で労災保険に対して障害給付申請をしたが、その等級は第7級4号でした。  その後、Aは当事務所に相談し、当事 続きを読む >>

後遺障害非該当から12級に変更して訴訟上の和解

2023年3月23日

1 A(男性)は自動車に乗って運転中、後方から走ってきた車に追突された。 Aは交通事故に遭ってから右肩が上がらなくなり、仕事や日常生活に支障をきたすようになった。 2 Aは整形外科に通院したものの、症状が残った。Aは自賠責保険会社に対して後遺障害の申請をした。しかし、その結果は非該当であった。 3 Aは加害者を相手に訴訟を提起した。 当事務所は協力医を見つけ出し、協力医に 続きを読む >>

交通事故で訴訟上の和解をして既払金約6000万円を除いて9000万円を獲得した事例

2023年1月13日

A(症状固定時に60歳)が原動機付自転車を運転していたところ,Bが前方を注視せずに自動車を運転して追突事故を起こしました。  本件交通事故により,Aは,脊髄損傷の傷害を負いました。自賠責では,「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し,常に介護を要するもの」として後遺障害第1級1号と認定されました。自賠責から4000万円,Bの加入している任意保険会社から約2000万円の支払をAは受けました 続きを読む >>

男子の外貌の醜状障害(第12級14号)で訴訟外の和解(2021年11月16日解決)

2021年11月25日

依頼者A(50才の男性会社員)は,自転車に乗っていたところ,同方向を走行していた加害者B運転の車両が突然左折し,巻き込まれ,道路に転倒し,頚部捻挫,右肩打撲,顔面挫傷等の傷害を負った。  むち打ち症状は治ったが,右顔面に4,5cmの線状痕が残った。  Aは当事務所を通じ,顔面醜状について,静岡自賠責損害調査事務所に被害者請求をしたところ,Aの後遺障害は自賠法施行令別表第二第12級14 続きを読む >>

原付バイク事故で左肋骨を負傷し,後遺障害非該当が自賠責第14級9号を認めてもらい,訴訟上の和解(2021年11月25日解決)

2021年11月25日

依頼者A(55才の男性,会社員)は,原付バイクを運転し,左方に加害者B運転の車両が一時停止したが,B車は交差点に進入しないと考え,交差点に進入した。  そうしたところ,B車が交差点に発進してきたため,Aのバイクの前部がB車の右前方側面に衝突し,Aは路上に転倒し,右肋骨多発骨折等の傷害を負ったものである。  Aは,C病院,D整形外科で治療を受けたが,症状が固定した。  しかし,左 続きを読む >>

自賠責後遺障害第14級9号が第12級13号になり,訴訟上の和解(2021年11月15日解決)

2021年11月25日

 依頼者A(43才の男性会社員)は,バイクに乗って通勤していたところ,加害者Bの運転する車両が後方から左折しようとしたため,B車両の左前部がAのバイクの右後方に衝突し,Aは頚椎捻挫,腰椎捻挫等の傷害を負ったものである。 Aの症状は良くならず,脳脊髄液減少症の症状も出てきた。 Aは頭痛,頚部痛の症状に苦しめられたが,途中で治療費の打ち切りがあったので労災に切り換え,治療が続けられた。 静岡労働基準 続きを読む >>

むち打ち症で後遺障害非該当が,第14級9号になり,訴訟外の和解が成立

2021年3月26日

依頼者A(50才,男性,アルバイト)は,赤信号のために停車していたところ,B運転の車両が追突した。 Aは,本件事故直後から頚部等に違和感が生じ,その後,頚部や背部,腰部に痛みが発生した。 AはC医院を受診し,消炎鎮痛の処置を受けたが,6か月後,症状固定と診断された。 その後,Aが当事務所に相談し,当事務所は自賠責会社に被害者請求をした。 しかしながら,静岡自賠責損害調査事務所は,症状の回復 続きを読む >>

92才の男性の高次脳機能障害で第2級1号に認定され4100万円を獲得し訴訟外の和解

2021年3月26日

依頼者Aの父B(92才,無職,年金暮らし)は,横断歩道を歩行していたところ,C運転の車両にはねられ,脳挫傷,左鎖骨々折,左膝打撲の重傷を負った。 2か月間入院し,リハビリに励んだが,高次脳機能障害を負った。 Bは,外見上は普通であったので,Cの加入している任意保険会社は,Bの後遺障害はせいぜい12級位であると,娘であるAに伝えていた。 症状が固定した段階で,Aは当事務所に相談した。 Bには 続きを読む >>

異議の申立てにより第14級9号が認定され訴訟外の和解が成立した事例(2020年10月15日解決)

2020年10月15日

 依頼者A(48才の女性,会社員)は,車両を運転して走行中,前方の横断歩道上を歩行者が歩行していたので停車したところ,B運転の車両に追突された。  Aは,この追突事故により,頚椎捻挫,腰椎捻挫の傷害を負った。  Aは,C医院で6か月間治療を受けたが,頭痛や頚部痛等の後遺障害を残して症状が固定した。  Aは当事務所に相談し,当事務所は,Aの後遺障害について自賠責会社を通じ,静岡自 続きを読む >>

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