脊髄~腰椎

交通事故で訴訟上の和解をして既払金約6000万円を除いて9000万円を獲得した事例

2023年1月13日

A(症状固定時に60歳)が原動機付自転車を運転していたところ,Bが前方を注視せずに自動車を運転して追突事故を起こしました。  本件交通事故により,Aは,脊髄損傷の傷害を負いました。自賠責では,「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し,常に介護を要するもの」として後遺障害第1級1号と認定されました。自賠責から4000万円,Bの加入している任意保険会社から約2000万円の支払をAは受けました 続きを読む >>

自賠責後遺障害第14級9号が第12級13号になり,訴訟上の和解(2021年11月15日解決)

2021年11月25日

 依頼者A(43才の男性会社員)は,バイクに乗って通勤していたところ,加害者Bの運転する車両が後方から左折しようとしたため,B車両の左前部がAのバイクの右後方に衝突し,Aは頚椎捻挫,腰椎捻挫等の傷害を負ったものである。 Aの症状は良くならず,脳脊髄液減少症の症状も出てきた。 Aは頭痛,頚部痛の症状に苦しめられたが,途中で治療費の打ち切りがあったので労災に切り換え,治療が続けられた。 静岡労働基準 続きを読む >>

むち打ち症で後遺障害非該当が,第14級9号になり,訴訟外の和解が成立

2021年3月26日

依頼者A(50才,男性,アルバイト)は,赤信号のために停車していたところ,B運転の車両が追突した。 Aは,本件事故直後から頚部等に違和感が生じ,その後,頚部や背部,腰部に痛みが発生した。 AはC医院を受診し,消炎鎮痛の処置を受けたが,6か月後,症状固定と診断された。 その後,Aが当事務所に相談し,当事務所は自賠責会社に被害者請求をした。 しかしながら,静岡自賠責損害調査事務所は,症状の回復 続きを読む >>

異議の申立てにより第14級9号が認定され訴訟外の和解が成立した事例(2020年10月15日解決)

2020年10月15日

 依頼者A(48才の女性,会社員)は,車両を運転して走行中,前方の横断歩道上を歩行者が歩行していたので停車したところ,B運転の車両に追突された。  Aは,この追突事故により,頚椎捻挫,腰椎捻挫の傷害を負った。  Aは,C医院で6か月間治療を受けたが,頭痛や頚部痛等の後遺障害を残して症状が固定した。  Aは当事務所に相談し,当事務所は,Aの後遺障害について自賠責会社を通じ,静岡自 続きを読む >>

右下腿骨折による右股関節人工骨頭挿入置換術による後遺障害で裁判外の和解

2020年10月14日

 依頼者A(満70才の女性,無職)は,バイクで直進していたところ,後方からB運転の車両がバイクの後方に衝突し,Aは路上に転倒した。 この事故により,Aは右大腿骨頚部骨折,右鎖骨骨幹部骨折,肋骨骨折の各障害を負った。 Aは,C病院に入通院し治療を受けたが,右股関節に人工骨頭が挿入置換されているため,第10級11号の後遺障害が,右鎖骨の変形障害については,第12級5号の後遺障害が認定され,併合9級と 続きを読む >>

後遺障害併合14級の原告について既払い金を除いて960万円で裁判上の和解をした事例

2016年11月18日

傷害 頚椎・腰椎 等級 併合14級 増額 - 総額 960万円 男性Aは、自動車に乗車中、右折待ちのため停車していたところ、後方で発生した乗用車の玉突き事故に巻き込まれた。 Aは会社役員であり、交通事故当時、統計上の男性の平均賃金よりも高い額を役員報酬としてもらっていた。 Aは会 続きを読む >>

併合14級の後遺障害で160万円を増額させ,訴訟外の和解

2016年9月27日

傷害 頚椎捻挫,腰椎捻挫 等級 併合14級 増額 160万円 依頼者A(38才,会社員)は,自家用普通自動車を運転し,赤信号で停車していたところ,B運転の自家用普通乗用自動車に追突され,頚椎捻挫,腰椎捻挫の傷害を負った。    Bが加入していた自動車任意共済C共済は,Aの後遺障害につき,静岡自 続きを読む >>

第14級9号の後遺障害で,370万円で訴訟外の和解

2016年9月6日

傷害 頚椎捻挫,腰椎捻挫,右肩挫傷等 等級 14級9号 総額 370万円 依頼者A(68才の女性,主婦)は,息子の運転する車両の助手席に同乗中,加害者B運転の車両が,左側の脇道から出てきて,被害車両の左側面に衝突したため,頚椎捻挫,腰椎捻挫,右肩挫傷等の傷害を負った。   Aは,頚部から両 続きを読む >>

後遺障害非該当の事前認定が被害者請求により14級9号になり訴訟外の和解

2016年5月17日

事故状況 依頼者A(40歳の男性、会社員)は、車両を運転して帰宅中、B運転の車両に追突され、前に押し出され、前車両に衝突し、頚椎捻挫、腰椎捻挫、右下腿打撲の傷害を負った。 Aは頚部から両肩甲部、腰部の痛みが残存し、1年後に症状固定となった。   Bの加入している自動車任意保険 C損害保険会社が静岡自賠責損害調査事務所に、Aの後遺障害につき事前認定をしたところ、 続きを読む >>

後遺障害非該当が異議申立てにより第14級9号に認定され訴訟外の和解

2016年2月11日

事故の状況 依頼者A(41才の会社員)は,バイクを運転していたが,前方の信号が赤色を表示したので停車していた。 そうしたところ,B運転の車両がバイクの右側後方に衝突し,バイクが左側に倒れ,身体も同方向に倒れた。 Aは,左膝挫傷,左足関節挫傷,頚部挫傷,左膝外側半月板損傷を負い,C病院で治療を受けたが,その後左膝痛があり,症状固定となった。Bの加入しているD損害保険会社が, 続きを読む >>

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