後遺障害14級

後遺障害非該当が判決により第14級9号と認定

2016年4月4日

事故状況 依頼者A(38歳の男性、会社員)は、普通乗用自動車を運転して交差点に進入したところ、左方からB運転の普通乗用自動車が進入してきてA車両の左側助手席部分に衝突し、Aが頭部外傷、頚椎捻挫の傷害を負った。 Aは、事故当日、C病院に通院したものの、その後は夜間も施術をしてくれるD整骨院に通院した。 そして、D整骨院の施術が6か月で終了してから数日間C病院に通院し、自賠責後遺 続きを読む >>

後遺障害14級9号と判断された男性について後遺障害14級を前提としつつも労働能力喪失率や喪失期間を一般的な場合よりも高めに認定してもらい訴訟上の和解

2016年2月26日

事故状況 A(男性,48歳)は勤務中に車を運転していたところ,横からBの運転する車にぶつけられた。   事故後の症状  Aはめまい,吐き気,左肩が上がらないなどの症状に襲われた。Aは治療を続けたが,頚部痛,両手のしびれ,左肩関節可動域制限などの後遺障害が残存した。  Aは被害者請求をしたものの,14級9号と診断された。頚部痛等の神経症状は14級9号と診断 続きを読む >>

被害者請求で後遺障害非該当とされた女性について裁判において後遺障害等級14級9号に変更させて訴訟上の和解

2016年2月26日

事故状況 A(女性,44歳)は,夫Bの運転する車に同乗していたところ,横からCの運転する車にぶつけられた。   事故後の症状  Aは交通事故後に頚部痛等の症状を訴えていたが,夫のBの方が重傷であったために自身は病院に行く時間を確保することができず,治療を開始したのは交通事故から約1週間を経過した後だった。Aは頚部痛等の症状と闘いながら治療,就労,家事労働を続け 続きを読む >>

14級のむち打ち症で94万円増額し訴訟外の和解

2016年2月11日

事故の状況 依頼者A(68才の女性,主婦)は,車両を運転し,直進していたところ,左の路外から出てきたB運転の車両にぶつけられ,頚椎捻挫を負った。 1年後にAの症状は固定し,静岡自賠責損害調査事務所により,第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と認定された。 Bの加入している自動車任意保険C損害保険会社は,後遺障害の逸失利益について,33万円余,後遺障害の慰謝料について45万 続きを読む >>

後遺障害非該当が異議申立てにより第14級9号に認定され訴訟外の和解

2016年2月11日

事故の状況 依頼者A(41才の会社員)は,バイクを運転していたが,前方の信号が赤色を表示したので停車していた。 そうしたところ,B運転の車両がバイクの右側後方に衝突し,バイクが左側に倒れ,身体も同方向に倒れた。 Aは,左膝挫傷,左足関節挫傷,頚部挫傷,左膝外側半月板損傷を負い,C病院で治療を受けたが,その後左膝痛があり,症状固定となった。Bの加入しているD損害保険会社が, 続きを読む >>

14級9号のむち打ち症事案で9%の労働能力喪失率を認め訴訟上の和解

2015年12月28日

2015年12月2日解決   依頼者A(42才の女性、パートタイマー)は、普通乗用自動車を運転して、信号機のない交差点に進入したところ、左方から一時停止の道路標示を無視したB運転の普通乗用自動車が進行してきたため、衝突し、頚椎捻挫の傷害を負った。 Aの後遺障害は、14級9号(局部に神経症状を残すもの)に該当すると認定され、当事務所に依頼があった。 当事務所は、 続きを読む >>

後遺障害非該当が鑑定で14級9号になり、訴訟上の和解

2015年12月25日

2015年12月24日解決   依頼者A(48才の女性、大学講師)は、普通乗用自動車を運転して走行中、前方の信号機が赤色を表示したので停車したところ、B運転の後続の車両に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫の各傷害を負った。   Aは7か月間、C整形外科に通院したがよくならず、頚部から両肩甲部にかけての疼痛を残し、症状固定となった。   続きを読む >>

14級9号のむち打ち症事案で、治療費を除き、335万円で訴訟上の和解

2015年12月1日

2015年11月26日解決 依頼者A(57才の男性、自営)は、バイクを運転して直進中、対向車線から、B運転の車両が店舗に入店しようとし、突然右折してきたので、バイクの前部とB車両の左側面が衝突し、頚部挫傷、両膝部挫傷の障害を負った。 6か月程、C医院に通院し、頚部痛を残し症状固定となった。 Bの加入している自動車任意保険D損保がAの後遺障害について事前認定したところ、後遺障害 続きを読む >>

14級9号のむち打ち症事案で、328万円余を取得し訴訟外の和解

2015年11月29日

2015年11月24日解決 依頼者A(37才の男性、会社員)は、バイクに乗車して交差点を進行していたところ、対向からB運転の加害車両が右折してきて、バイクの右側に衝突し、Aはバイクもろとも左側に転倒し、頚部捻挫、腰椎捻挫、両肩関節挫傷の傷害を負ったものである。 AはC医院で9か月間治療を受けたが良くならず、頚部から左肩甲部にかけての疼痛と、左手にしびれを残して症状固定となった。 続きを読む >>

14級8号の後遺障害で増額させて、既払金の他に301万円で訴訟外の和解

2015年11月10日

2015年10月30日解決 依頼者(41才の男性、会社員)が250ccのバイクを運転し、青信号の表示に従い、交差点を直進していたところ、同方向を直進していたB運転の加害車両が、突然、左折し、Aはバイクもろとも路上に転倒し、頚椎捻挫、腰椎捻挫、右第5趾中足骨々折の障害を負ったものである。 Bの加入しているC損害保険会社は、Aの後遺障害について、静岡自賠責損害調査事務所に事前認定の申請をし 続きを読む >>

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