脊髄~腰椎

むち打ち症で後遺障害非該当が14級9号になり訴訟上の和解

2015年4月24日

(2015年4月16日解決) A(31歳の女性、アルバイト)が車両を運転して走行していたところ、B運転の車両がA車両に追突し、Aが頚椎捻挫、腰椎捻挫等の傷害を負った。 Aは後遺障害について、被害者請求をしたところ、整骨院に通院した期間が3か月で、その後、2か月間の間、整形外科医の治療が中断していたことを理由に静岡自賠責損害調査事務所は、Aの訴える頚部痛等の症状に一貫性がないとして、 続きを読む >>

14級9号の後遺障害の等級が12級13号に繰り上がり減収がないのに逸失利益が認められて訴訟上の和解をした事例

2015年4月10日

(2015年4月8日解決) A(40代後半の男性,会社員)が自転車に乗って走行中,前方にいた車が突然後方に発進し(運転者はB),Aの乗る自転車と衝突して,Aは転倒した。 交通事故後,Aは病院に行き,Aは頚椎椎間板ヘルニアと診断された。Aは治療を続けたが,しびれ等が残り,症状固定となった。 Aは交通事故の後遺障害により転職をし,苦労を重ねつつも収入は減少していなかった。 Aは 続きを読む >>

異議申立てにより14級9号が認定され示談額が増額し訴訟外の和解

2015年4月6日

(2015年4月6日解決)   A(76歳の女性、自営)は、車両を運転して右折しようとしたところ、B運転の車両に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫、全身打撲、右足関節捻挫、右膝捻挫の傷害を負った。 Bの加入していたC損害保険会社は、Aの後遺障害につき静岡自賠責損害調査事務所に事前認定をしたが、非該当であったので、Aに対し、既払金150万円余を除き、80万円余の損害賠償額の 続きを読む >>

14級9号が維持されたが大幅に増額され訴訟上の和解

2015年3月30日

(2015年3月27日解決)   A(31歳の男性、アルバイト)は、車両を運転して赤信号で停車していたところ、B運転の車両に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を負った。 Aは、自ら自賠責後遺障害等級の申請をしたが、静岡自賠責損害調査事務所は第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と判断された。 そして、Aは自らBの加入していた自動車任意保険C損保と交渉した 続きを読む >>

後遺障害非該当が異議申立てにより14級と認定され訴訟外の和解

2015年3月6日

(2015年3月2日解決)   依頼者A(45歳の外国籍の女性)は、B運転の車両の後部座席に同乗していたところ、道路左側にあった店舗の駐車場から急スピードで右折レーンに走行してきたC運転の加害車両がB車両の左側面に衝突し、Aは事故直後から左の頚部から両肩甲部にかけて疼痛を感じた。 さらに、左上肢から手指にかけて、しびれと痛みがあり、頭痛、吐き気を感じた。 続きを読む >>

14級の後遺障害(頸椎捻挫)の事故、350万円余を取得

2015年3月2日

(2012年10月18日解決) 依頼者(74才の女性)が、普通乗用自動車を運転し赤信号で停車中、普通乗用自動車に追突され、むち打ち症で14級9号(局部に神経症状を残すもの。)に認定された。当方は治療費以外に410万円を請求したが保険会社からは300万円余の提示があった。依頼者の早期解決の要望により350万円余で訴訟外の和解をした。   続きを読む >>

14級の後遺障害(頸椎捻挫)が12級となり800万円を取得

2015年3月2日

(2012年11月26日解決) 依頼者(48歳の男性)は自動車運転中、赤信号で停車していたところ、後続の普通乗用自動車に追突され、むち打ち症で自賠責静岡調査事務所から14級9号(局部に神経症状を残すもの)に認定された。依頼者はこの認定を不服として、後遺障害等級は12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)に該当するとして、静岡地方裁判所掛川支部に損害賠償請求の訴を提起した。保険会社は子会社のT 続きを読む >>

後遺障害非該当が14級と認定され、訴訟上の和解

2015年2月27日

(2015年2月26日解決) 依頼者A(80歳の女性)は歩道を歩行していたところ、持ち帰り寿司の店舗の駐車場からバックしてきたB運転の車両にはねられ、頚椎捻挫、腰椎捻挫、左上肢挫傷等の傷害を負った。 左上肢には、その後、関節拘縮、骨萎縮、皮膚の変化があらわれ、主治医からはCRPS(複合性局所疼痛症候群)と診断された。 静岡自賠責損害調査事務所は、Aに残存するCRPS症状を後遺障害 続きを読む >>

11級7号(脊柱に変形を残すもの)の後遺障害で既払金の他に1,300万円を取得

2015年2月27日

(2015年2月25日解決) 依頼者A(30歳の男性)はバイクを運転中、右折してきた普通乗用自動車に衝突され、左鎖骨々折、胸腰椎圧迫骨折の傷害を負った。 胸腰椎に変形を残し、後遺障害11級7号と認定された。 加害者Bの加入している損害保険会社Cは、胸腰椎の変形では、労働能力に何らの影響がないとして、既払金を除き500万円の提示をした。 Aは、これを不服として、静岡地方裁 続きを読む >>

むち打ち症で,後遺障害非該当を併合14級にさせ,330万円を取得

2015年1月6日

(2014年12月8日解決) A(42才の女性)が普通乗用自動車を運転して,青信号で交差点に進入したところ,左方から赤信号を無視したBの運転する普通乗用自動車がA車の左側面に衝突し,Aが頚椎捻挫,腰椎捻挫の各傷害を負った。 Bの加入していたC損害保険会社は,Aの後遺障害診断書を整形外科から入手し,静岡自賠責損害調査事務所に事前認定の申請をしたところ,静岡自賠責損害調査事務所は,後遺障害非該 続きを読む >>

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